CT 撮影依頼

CT の撮影依頼をお受けします。

1.患者さまに CT 撮影依頼の旨を御説明いただき、本院にお電話の上撮影日の御予約をお取り下さい

2.CT 撮影の目的、撮影部位を、本院受診の際にお知らせくださいますようお願いいたします。

3.御予約日に本院にて CT 撮影を行います。所要時間は30 分程度で終了致します。

4.後日、撮影結果を郵送にてお送りいたします。もしくは、その場でDICOM形式のCD-RもしくはUSBメモリーをお渡しします。

CT 撮影料金

撮影料金:
片 顎      :¥20.000
上 下 顎   :¥30.000

本院では、原則撮影で、撮影された部位の診断、読影等は行いません。

 

レントゲンの被爆について

レントゲンの被爆について

”シーベルト”という単位を最近よく聞くようになりました。

レントゲンを撮影する場合、X線を当てて撮影します。このとき、人体は放射線にさらされます。これを”放射線被爆”といいます。大量の放射線被爆は人体に有害です。ただどの程度の被爆にさらされるかが問題でその尺度として”シーベルト”という単位が用いられます。

一般に、100mSvが健康被害が出始める被爆量なので歯科用レントゲンでの被爆はほぼ問題ないとおもわれます。さらに、鉛入りのエプロンで防御もしますので実質の被爆量はさらに減ります。

実効線量 (mSv)
内訳
0.1 – 0.3
1回の胸部X線撮影。
0.2
東京とニューヨーク間を航空機で1往復 (高度での宇宙線増加)。
1.0
一般公衆が1年間にさらされてよい人工放射線の限度

 

放射線業務につく人 が妊娠を知ったときから出産までにさらされてよい放射線の限度
6.9
CT検査1回での被爆量
10
日本国原子力安全委員会の指針での一般人の「屋内退避」
ブラジル・ガラパリで1年間に自然環境から1人が受ける自然放射線。
0.01 – 0.04
パノラマX線(大きな口腔内全体を撮影)撮影での被爆量
0.001 – 0.004
デジタルパノラマX線(大きな口腔内全体を撮影)撮影での被爆量
0.01 – 0.03
デンタルレントゲン(数歯単位の小さな)の撮影
0.001 – 0.003
デジタルデンタルレントゲン(数歯単位の小さな)の撮影

根管治療症例右下4

 

術中です。

img020(クリックで新しいウインドで開きます)

根管の長さの確認です。専用の機械で測定し、さらに念を入れてどこまで届いているかレントゲンで確認です。

 

 

 

術後

img018

根管充填後のレントゲンです。根管の形に忠実な無駄のない拡大ができています

img080これは垂直加圧根充という方法を用いたならではの結果です。

 

 

 

 

 

 

 

根管治療症例右下6

根管治療

術前

img014この患者さんは、この歯が痛くて来院されました。以前の根管治療もそこそこできているように見えますが、残念ながら痛みが出てきているので、根管治療をやり直すことにしました。最初に抗生剤と痛み止めを飲んでいただいて、痛みが落ち着いた後に根管治療をすることにしました。抗生剤がよく効いたせいか、根管治療にはやや不同意な感じにもなったのですが、このままかぶせを作ると何年かあとに必ずまたいたくなりますので、根管治療を行いました。

術後

img138治療回数7回、約1ヵ月半で根管充填を行いました。(かなりスムースにいったつもりです、)この期間を長いと考えるか、短いと考えるかは考え方によります。 根管充填は垂直加圧充填法で行いました。向かって左の根管もきちんと掃除をしての充填です。

レントゲンの被爆について

 

レントゲンの被爆について

”シーベルト”という単位を最近よく聞くようになりました。

レントゲンを撮影する場合、X線を当てて撮影します。このとき、人体は放射線にさらされます。これを”放射線被爆”といいます。大量の放射線被爆は人体に有害です。ただどの程度の被爆にさらされるかが問題でその尺度として”シーベルト”という単位が用いられます。


実効線量 (mSv)
内訳
0.1 – 0.3
1回の胸部X線撮影。
0.2
東京とニューヨーク間を航空機で1往復 (高度での宇宙線増加)。
1.0
一般公衆が1年間にさらされてよい人工放射線の限度


放射線業務につく人 が妊娠を知ったときから出産までにさらされてよい放射線の限度
6.9
CT検査1回での被爆量
10
日本国原子力安全委員会の指針での一般人の「屋内退避」
ブラジル・ガラパリで1年間に自然環境から1人が受ける自然放射線。
0.01 – 0.04
パノラマX線(大きな口腔内全体を撮影)撮影での被爆量
0.001 – 0.004
デジタルパノラマX線(大きな口腔内全体を撮影)撮影での被爆量
0.01 – 0.03
デンタルレントゲン(数歯単位の小さな)の撮影
0.001 – 0.003
デジタルデンタルレントゲン(数歯単位の小さな)の撮影

一般に、100mSvが健康被害が出始める被爆量なので歯科用レントゲンでの被爆はほぼ問題ないとおもわれます。さらに、鉛入りのエプロンで防御もしますので実質の被爆量はさらに減ります。